マンザニロ [植物]
Manzanillo (Manzanilla)。原産国はスペイン。発音はマンサニージョに近い。
ウィキによると、「セビリアのオリーブとして知られている」との一節があります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Manzanillo
二年弱ほどセビリアに住んだことがありますが、当時はオリーブの品種に気を配ることもなく、
セビリアにあるオリーブがマンザニロだったかどうか、全く分かりません。
次回、再び訪れる機会がありましたら、入念にチェックしてみようと思います。
※もう10年以上スペインには行っておりません。当時は、すぐに戻ってくる、なんて何の根拠もなく思ったりしましたが、そうはいかないもんですね。
下記サイトの解説通り、「葉はやや銀葉系で他の品種より小型でやや丸みがあり」ます。
http://www.gdpweb.jp/htm/okugaijyu/olivebreeds.htm
このマンザニロ1本と他の2本のオリーブ(品種は不明)は工務店が用意してくれ、
うち2本は庭に植えてもらったのですが、余りにも小さく隣家との目隠しにならないため、
鉢植えにして台にのせました。
その鉢植えをのせた台、ペイントして耐久性をアップした、お気に入りのウッドプランターでしたが、
2つの鉢の重みに耐え切れず、先週とうとう釘が抜けて床が外れてしましました。
小さいと言えども高さ1メートルの木が入った鉢が二つものっていたわけですから、
商品に欠陥があったというより、明らかに重量オーバーだったと思います。
こうして目隠しにもならず、また庭は冬は日が当たらないため、
ホジブランコと一緒にルーフバルコニーに持っていくことにしました。
玄関脇に植えてもらった1本も花水木を移植する際に鉢植えにし、庭に置いていたのですが、
やはり一緒にルーフバルコニーへ。
※手前右がホジブランコ。右奥がマンザニロ。左側の2本の品種は不明。
大きめのチプレッシーノ2本は庭にあり、東側隣家との目隠しの役目を果たしてくれてますが、
それとは別に南側隣家との目隠しが必要なため、更に別のを買うか、
或いは壊れたウッドプランターを修理・補強して再度この小さな鉢植えオリーブを置くか、
現在思案中です(ネットで価格がお手頃でサイズも目隠しに最適なミッションを発見!心が揺れてます)。
※目隠しにこだわりますが、遮断するわけではなく、丸見えでお互い疲れないよう、目隠しが必要なわけです。オリーブの葉は視覚的にも素敵ですしね。
やはりルーフバルコニーは直射日光がサンサンと当たって気温が庭の日陰より2~3度高く、
オリーブにとっては最高の越冬場所かもしれません。
コメント 0