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リトミック教室と子育て [子育て&イベント]

年度末へ向け、週一回の更新すらもキープできない程、

忙しい日々を送っております。しかし来月からは余裕が出てくるので、

また色々と書き綴っていこうと思います。

本日はリトミック教室最後の日。

今までは毎週土曜日の午前中でしたが、4月より午後になってしまうとのこと。

今は上の子は別の習い事へ通っているため、リトミック教室が午後になると

同伴の人繰りがつかなくなるため、本日一杯で退会となりました。

Rythmique.JPG

・・・この教室、私にとっては非常に感慨深いものがあります。 

上の子が通い始めてから今日まで、電車を乗り継ぎ片道一時間かけ、

二人の子供を通算するとほぼ6年間、毎週土曜日に通っておりました。

6年前に今の会社に転職したことにより、毎週土曜日が休みとなり、

当然ながら土曜日に子供を保育園に預けることはできなくなりました。

通常なら嬉しいはずの休日設定ですが、家内に毎週土曜日仕事がある

我が家にとっては一大事!

どう時間をつぶすか、と慌てて習い事教室を探し始めたところ、

土曜日午前中に開かれているクラスがリトミック研究センターの本部にあり、

年齢が一才違いのクラスでしたが入れてくれるというので、通わせ始めた

わけです。

どこかで聞きましたが、母は自分が妊娠するため、出産した時点で母親に

なっております。しかしながら父は出産後、徐々に父親になっていきます。 

私も子供が生まれた時点で父となりましたが、しかし一対一で子供と長時間

対峙するのにはできない状態で、まだ父親にはなりきっておりませんでした。 

しかしながら転職をきっかけとして、毎週土曜日は保護者として一人で

子供と向き合わざるを得ない事態となり、その助けとなったのが、

このリトミック教室でした。

当初は電車の中が最大の山場でした。土曜日と言えど、朝は電車は

けっこう混んでおります。この電車という公共空間で、じっとしていられない

上の子をなだめ、また下の子が生まれた際は、赤ちゃんですから突然

大声で泣き出す可能性が高く、そうならないよう必死であやしておりました。

子供が大声で歌うのや赤ん坊が泣き出すのを暖かく見守ってくれる人も

おりますが、そうでない人もいるので、難しいです。

いずれにせよ、私にとっては、このリトミック教室は子供の乳幼児の時代、

また育児としての記憶として残ると思います。

Rythmique2.JPG

このリトミックの6年間の日々と、東京海上日動のCMの以下の言葉に

オーバーラップして一人で感動しております。 

「・・・3年間、でもそれは、かけがえのない時間だった」

http://www.youtube.com/watch?v=Rq73DUKTSEc

まあ、うちは土曜日も半日、祖父母が協力してくれているので、

正直恵まれております。

子供と一人で対峙する時間をもつことにより、愛情が深まったのは

もちろんのこと、タバコを吸う時間が取れずやめられたのも収穫です。


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子育て支援 [子育て&イベント]

明日は総選挙の投票日。東京都民は都知事選とのダブル選挙。

国政選挙に関しては「分かりにくい衆院選」と言われておりますが、

まったくその通りに分かりにくいです。「投票マッチング」なるサイトが登場するほどです。

http://nihonseiji.com/votematches/

無党派層としては、その時々の政策によって投票先を決定しますが、

今回は支持政党を選ぶ決定打がありません。

そんな総選挙でありますが、政治に全く疎い立場からの率直な意見を書かせていただきます。

各政党が掲げる政策も、領土から金融政策、消費税、TPP、原発、社会保障、軍隊、

果ては憲法改正まで広域に渡って展開されておりますが、

養育費や住居費(ローン)などの生活費に追われる我が家にとっての政治的利益は、

「育児支援」を掲げる政党が政権を担って手厚い育児支援を政策として行なってくれることであり、

そのような党に一票を投じたいところであります。

※少子化がこれ以上進行すると将来の社会保障の担い手がいなくなる、という論は紛れもない事実ですが、子育て支援をそういった20年後、30年後の抽象的で遠い未来の現状を憂慮して主張されても全然ピンときません。子育て最中の今、生活費が足りないので支援していただきたいのです。

今回も年間31万円もの子育て支援を掲げる党がありますが、しかしながら、そこに疑問が。

子育て支援を掲げる党が連立政権でキャスティングボートを握って決定権を行使できる

立場になったとしても、果たして育児支援という政策を実際に実行できるのか、

その実現性は甚だ疑問であります。

現政権はマニフェストのひとつである「子ども手当」を政策として実現しましたが、

しかし2万6千円の満額支給どころか、その半額支給もあえなく廃止。

衆院で圧倒的多数にて議席数を確保した与党でありながらも実現できなかった政策ですから、

もはや日本において受けれられる余地はないものと思われます。

※児童手当になりましたが額は1万円のため、以前の5千円の二倍となったわけですが、2万6千円を基準としちゃうためとても少なく感じます。

しかしこの政策、なぜこんなにも批判の槍玉に挙げられたのか、誠に不可解であります。

私の周囲には、パパ友ママ友はもちろんのこと、既に子育てが終わった世代や

独身の方々も含め、子ども手当の廃止を望む人は全くおりませんでした。

高速道路無料化には、賛成できない方もけっこうおりましたが。

子ども手当が廃止に至った直接の理由は、財源が足りないとのことでしたが、

しかし政府予算の半分はすでに税収ではなく国債発行に頼っているわけで、

つまり子ども手当の有無以前に、そもそも最初から税収で政府予算を賄えていない

のが現状であり、そうであれば子育て支援は赤字財政における「優先順位」の問題です。

未成年の保護者に対し、未成年一人当たり0.5票の投票権を付与する制度となれば

子ども手当が支持され実現されるのは明らかであり、そのような制度となることを願っております。

正直、現金支給でなくても構いません。保育園の保育料、小学校の給食費や

諸々の購入費、学童クラブ費を無料にする、そして習い事を補助する期限付きチケットを

支給する等、生活費にあえぐ親としては、そんな支援を望みます。

※保育園と学童クラブについてはすでに公的機関が補助しており、保護者の負担金の対価としては、ありえない程の素晴らしいサービスでありますが、しかしその負担金も無料にしていただきたいわけです。やがて国に税金を収めるわけですから、子供の教育は費用負担面においては国が責任を負うべきかと。

ある保守党が単独過半数を取ると予想されております。その政策は今回ある意味

保守的ではなくかなり過激で、そのひとつに日銀の独立性を排除するようなテーゼがあります。

本当にその政策を実行した場合、インフレターゲットとして目指した数値以上の

インフレが起こることは明らかで、そうなると住宅ローンという借金を背負っている

我が家にとっては、借金の額が相対的に目減りするので、インフレが高率であればある程

ありがたい展開となるかもしれないのですが(完全固定金利ですし)、

しかしその恩恵以上に治安が悪化し苦労すると思われます。

このタイミングで領空侵犯が発生し、防衛に対する意識も変わってくると思われます。

まだ投票先が決定できません。

確かなのは、経済において一流国であり続けなければ、豊かな生活も安全な社会も

維持できず、対外的にも防衛力が落ち脅威に晒されるのは明白であり、その視点から

吟味して明日の投票に臨もうと思います(それには教育であり、その費用を補助する政策かな)。


誕生日と出産の思い出 [子育て&イベント]

本日は下の子の誕生日。

この誕生日を機に、夕飯の最中にママにダッコをねだらないことを約束しましたが、

いよいよ今日から開始です。

ケーキはママの指導の下、子供たちで協力して作り上げました。

P1050644 - コピー.JPG 

子供たちはイチゴとクリームだけおいしい!と言って土台のスポンジ部分以外を食べてましたが、

実際のところ、見てくれはデコボコでしたが、ケーキ自体の味は良かったです。

※ちなみにスポンジ部分はイタリア語では Pan di Spagna 。どうもスペイン由来のようです。

子供の誕生日、数年前の同日に起こった出産場面を思い出します。

私は上の子も下の子も出産に立会いました。

出産の際、二人とも家内が深夜に破水したからです。

積極的に立会いを計画されるパパさんもおりますが、

私の場合は正直言うと、立会に関しては多少抵抗感がありました。

しかし私が家に居る時で助かったというのが実際のところです。

産院は徒歩5分のところにありましたが、それでも破水した状態、或いは陣痛が

始まった状態で歩いて行くのは非常に困難です。

また、外国人が電話でタクシーを呼び、エレベーターなしマンションの3階から一人で

降りていくのも至難の業。私が不在でも家内から連絡があればタクシーを呼べますが、

部屋が道路から離れた場所に位置していたため、タクシーが到着したかどうかのチェック

すら難しかったでしょう。

ですから破水した際に、夫として妻の横におり、フルに動くことができたのは、幸いでした。

産院到着後、お産の台の上で点滴した直後に陣痛が始まり、すぐに登場。

まあ、陣痛後15分位で生まれるという、かなりの安産で、母子共にラッキーでした。

※逆に言うと、破水後、或いは陣痛後すぐに産院へ到着しないというのは非常に危険で、救急車に乗っても受け入れ先がないという昨今の出来事は、今後あってはいけない、国の責任で解決すべき絶対的命題で、政党問わず常に政府の最重要課題で、整備されるべき。

誕生日とは実は出産日であり、それは人間の営みの、壮大で劇的な瞬間ですね。

そんなことを思い出したりしました(年々記憶が薄くなりますが・・・)。


タグ:子育て
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共働き家庭 [子育て&イベント]

家内が友人からラテン系バンドのコンサートチケットをいただいたため、

一昨日はそのコンサートに行けるように手配。家内は勤務終了後に六本木へ直行。

子供の世話ですが、保育園、学童クラブともに夕方6時半までに迎えに行かなければいかず、

私の場合どんなに早く帰宅しても7時となるため、祖母にお迎えを依頼(筆者の母)。

この祖父母のヘルプに何度助けられたことか。 

子供が急に体調が悪くなって保育園・学校に行けなくなる時(受け入れてもらえない)、

祖父母に世話をお願いし、勤務を休まずに乗り切ってきました。

親になって両親のありがたみを一段と実感しております。

小さい子供を保育園に預ける共働き家庭は、緊急の場合に子供を預けられる祖父母や親戚が

近所に住んでいないと、かなり大変かと存じます(実際周囲にいらっしゃいますが、感服いたします)。

その日は帰宅したらすぐに祖母から子供の世話を引き継ぎ、

祖母には帰ってもらう(そんなに近くに住んでるわけでもないので)。

子供たちを風呂に入れ、家内が用意したおかずをごはんと一緒に温めて提供。

下記は鶏肉とジャガイモをオリーブオイルとハーブ、ニンニク、塩・胡椒で調理。

手軽に作れる家庭料理で、日本の肉じゃがのようなものです。

P1050546 - コピー.JPG

私のイクメン歴は長く、育児には慣れております。毎週土曜日、家内に仕事があるので、

終日子供の面倒を見ております。だからこの日も特に大変だったわけではありません。

ふと思ったのが、もはや子供も乳幼児ではないので、家内を仕事と育児から解放できる機会を

もっと積極的に作っていかなきゃ、ということです。

ただでさえ異国滞在で言葉の壁や文化も違いでストレスがたまっているはずですから。

私だけが外で飲み歩くのは悪いかなと(9割がたは仕事絡み。しかし友人と飲んで発散することもあるので)。

そんな当たり前のことを感じさせられた晩でした。


タグ:育児

地引網 [子育て&イベント]

本日は会社の上司が企画した地引網に家族四人で行ってきました。

開始は9時半。場所が湘南のため家を6時45分に出発。早起きの日曜日でした。

天気予報は午後から雨。どんよりとした曇り空でまさに晩秋の海。

到着後にござに座って豚汁とおにぎり(とビール)の食事をいただいていると、

10分後に網が来るから集まるようにと漁師さんから言われ、縄を囲んで整列。

実際のところ、この縄は電動の網巻き機により引っ張られており、

参加者は縄を引っ張るが実は触っているに過ぎず、まあ、気分を味わうようなものです。

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縄を引っ張るとやがて網が出現。漁師の方々が海に入って網をコントロール。

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そしてついに網が丘に上げられ、魚がお目見え。

PIC_0732 - コピー.JPG

漁師さんらにより手際よく幾つかのバケツに分けられました。

なんとヒラメが二匹も掛かっており、うち一匹はかなり巨大。

その場でさばいてくれた板前さんによると、売れば一万円はする立派なヒラメとのこと。

ヒラメ2.png

網引き後、波打ち際で遊んでいた上の子がはしゃぎ過ぎて転んでしまい、服がずぶ濡れ。

気温も朝より下がってきたので解散前でしたが11時半に浜辺を出発。

最寄駅直結のショッピングセンターで服を調達して着替えさせる(余計な出費が・・・・)。

幸い、雨は家の到着直後に降り始めました。

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単身住まいの方々等、持ち帰り用の魚はいらないとの声も多く、我が家への分け前は19匹!

うち17匹がカマスで、すぐに洗って冷凍。これからカマチの日々が続きそうです。

今回、家内を同じ会社の上司や同僚に紹介したかったのですが、

本人は一昨日より声が出ない風邪を患ってしまい、

「家内です。風邪引いて声が出ません」との挨拶で終わってしまったのが残念でした。

なにはともあれ、企画と準備をされた方々、お疲れ様でした。

子供にとっても大人にとっても、ナカナカできない体験です。


芋掘り [子育て&イベント]

昨日は秋晴れの下、上の子が通う学童クラブのOB会が主催した芋掘りに行ってきました。

このOB会、15年位前に学童クラブの定員増を自治体に求めた時に保護者だった方々とか。

ご自分のお子さん達が卒業しても、このようなイベントを提案して実行。

共働き世帯だからこそ親同士で団結して育児をしましょうというのがその理念で、

親同士のコミュニケ―ションを促進するため現役の保護者に呼び掛け、イベントを行なっているとのこと。

共働き世帯の二児の親としては、このような活動、大変ありがたい次第であります。

PIC_0709 - コピー.JPG

芋掘り後は各自持参のお弁当で昼食。OB会が豚汁をふるまってくれました。

昼食後、地主さんが隣の空き地を開放してくれ、子供たちは大縄跳びや綱引きを楽しみました。

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上記が我が家の収穫。正直なところ、昨年の芋掘りと比べると10株の割には少ないかな、と。

まあ、昨年の芋掘りがサツマイモの街を謳う川越だったため、特別に大きかったのかもしれません。

屋外で風に当てて干した方がいいのですが、カラスにやられちゃうかもしれないので、

屋根裏で2日~3日干してから調理しようと思います。

それにしてもOB会の方々、昼間からかなり飲んでましたね。強者揃いです。


タグ:子育て
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