ミッション [植物]
昨日は仕事納めで、本日より待ちに待った冬季休暇。
一年間、この日を目指して働いてきたような気がします。
年末の休暇ということで、恒例の大掃除に取り掛かりました。
心底愛する新居なので隅々まで徹底的に磨き上げるつもりで挑み、
私は窓と照明を担当しました。
今日中に窓も照明も終わらせる予定でしたが、やはり一戸建ては窓が多く、
一階でも上部まで届かない高さの窓もあり(ゆえに急きょホームセンターで
三脚を購入)、結局本日は窓掃除のみで終わってしまいました。
その他、面格子付きの二階の窓は外側の面が拭けなかったり等、
まだ窓掃除すらも完全ではありませんが、とりあえず雨が降る前に完了。
さて、タイトルのミッション。
我が家にはオリーブの木がすでに7本ありますが、うち5本はまだ小さく、
隣家との目隠しの必要上、もう一本購入することにいたしました。
そこでやはり銀葉系のオリーブをチェックしたところ、ミッションに決定。
日本4大オリーブのひとつだけあって、大きなサイズもけっこう色々な
ネットショップで販売されておりました。
※日本4大オリーブとは日本によく普及しているオリーブのことで、ミッション、マンザニロ、ネバディロ・ブランコ、ルッカの4品種を指すらしい。http://santarosagarden.blog78.fc2.com/blog-category-23.html
下記がミッション。銀葉が美しく、葉が短いチプレッシーノのような感じです。
葉の表面の緑色はチプレッシーノよりずっと明るく、街で見かける銀葉系の
素敵なオリーブの木は、このミッションなんだと確信いたしました。
下記URLのショップで購入。支払い後すぐに配送を手配いただき、翌々日には届きました。
http://item.rakuten.co.jp/garden-story/6615s-4-30/
向かって左側がチプレッシーノ、右側(物置の左側)がミッションになります。
風でけっこう簡単に倒れてしまうので、他の鉢を周りに置いて支えます。
こうして西側の隣家と南西側の隣家との目隠しが完成いたしました。
南側の隣家に対しては、すでにある小さなオリーブを台の上に置いて
目隠しとする予定です(その台はオリーブと鉢の重さで底が抜け、
どう修復するか現在思案中です)。
それにしても、これでオリーブは全部で8本となりました。
・・・大きく生育した際は、どこに置くんでしょうか。
ホワイト [植物]
オリーブの木、「ホワイト」。イタリア原産(?)。
先月28日にホジブランコについて記述するに当たり、購入したネットショップのページを
確認したところ、ナントあの「ホワイト」を発見!
銀葉のオリーブを探し求める自分にとっては、絶対に押さえておかねばならない品種。
しかしながら日本ではまだ希少品種であることから、ネットで検索しても在庫切ればかり。
そんな折、オリーブをテーマとしたブログの更新をきっかけに、奇跡的に販売に遭遇!
残りあと一個の表示を見て、反射的に購入ボタンをクリック。
翌日木曜日に送金し、土曜日の午後に到着しました(迅速な配送手配、ありがとうございます)。
http://item.rakuten.co.jp/meikaen-k/rt-nos585a/
ネットで植物を買うようになって初めて知ったのですが、こういった植物は
ちょうどいいサイズの箱に入って送られてきます。
幾つかの箱を組み合わせて無駄のないサイズの箱を仕立て上げるという、
創意工夫が感じられます(最近のネット販売は安く、かつ品質も良く、安心です)。
その箱を開けてご対面。名前の通りの白さと、長くて細い葉をまとった美しいシルエットに
心底驚きました。
イタリア原産にもかかわらずホワイトという英語の名を冠しているので、
イタリア名は何と呼ぶか、google italiano で検索。
olivo white や olivo bianco 、albero di olivo bianco 等、幾つかの
キーワードを入れて検索しましたが、オリーブのホワイトらしきものは全くヒットせず。
行く詰まったので家内にバトンタッチ。
しかし、家内がイタリア語を駆使して検索しても、このホワイトの明確なサイトは見つからず。
Olea europaea Lutea というのがどうもそれらしいのですが、イタリアにおいても
非常に希な種のようで、ネットでもほぼ情報なし。希少なため非常に高価なはずだ、
と言うので、100センチのサイズを2000円台で買った旨を伝えると、驚いておりました。
家内曰く、あらゆる植物はラテン語名を有しており、オリーブの木のラテン語名は
Olea europaea。Lutea はラテン語ーイタリア語の辞書にも出てこないが、
おそらく「黄色」とのこと。
黄色いオリーブの木、がこのホワイトの学名? というのもイマイチ納得いかず、
この件は今後の課題といたします。
マンザニロ [植物]
Manzanillo (Manzanilla)。原産国はスペイン。発音はマンサニージョに近い。
ウィキによると、「セビリアのオリーブとして知られている」との一節があります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Manzanillo
二年弱ほどセビリアに住んだことがありますが、当時はオリーブの品種に気を配ることもなく、
セビリアにあるオリーブがマンザニロだったかどうか、全く分かりません。
次回、再び訪れる機会がありましたら、入念にチェックしてみようと思います。
※もう10年以上スペインには行っておりません。当時は、すぐに戻ってくる、なんて何の根拠もなく思ったりしましたが、そうはいかないもんですね。
下記サイトの解説通り、「葉はやや銀葉系で他の品種より小型でやや丸みがあり」ます。
http://www.gdpweb.jp/htm/okugaijyu/olivebreeds.htm
このマンザニロ1本と他の2本のオリーブ(品種は不明)は工務店が用意してくれ、
うち2本は庭に植えてもらったのですが、余りにも小さく隣家との目隠しにならないため、
鉢植えにして台にのせました。
その鉢植えをのせた台、ペイントして耐久性をアップした、お気に入りのウッドプランターでしたが、
2つの鉢の重みに耐え切れず、先週とうとう釘が抜けて床が外れてしましました。
小さいと言えども高さ1メートルの木が入った鉢が二つものっていたわけですから、
商品に欠陥があったというより、明らかに重量オーバーだったと思います。
こうして目隠しにもならず、また庭は冬は日が当たらないため、
ホジブランコと一緒にルーフバルコニーに持っていくことにしました。
玄関脇に植えてもらった1本も花水木を移植する際に鉢植えにし、庭に置いていたのですが、
やはり一緒にルーフバルコニーへ。
※手前右がホジブランコ。右奥がマンザニロ。左側の2本の品種は不明。
大きめのチプレッシーノ2本は庭にあり、東側隣家との目隠しの役目を果たしてくれてますが、
それとは別に南側隣家との目隠しが必要なため、更に別のを買うか、
或いは壊れたウッドプランターを修理・補強して再度この小さな鉢植えオリーブを置くか、
現在思案中です(ネットで価格がお手頃でサイズも目隠しに最適なミッションを発見!心が揺れてます)。
※目隠しにこだわりますが、遮断するわけではなく、丸見えでお互い疲れないよう、目隠しが必要なわけです。オリーブの葉は視覚的にも素敵ですしね。
やはりルーフバルコニーは直射日光がサンサンと当たって気温が庭の日陰より2~3度高く、
オリーブにとっては最高の越冬場所かもしれません。
ホジブランコ(オヒブランカ) [植物]
Hoji Blanco (Hoji Blanca)。原産地はスペイン。
Cipressino によってオリーブの銀葉にはまってしまい、
或るサイトで見た「銀葉が強い優れたシルバーリーフ種」との言葉に魅せられ、
いつしか探し求めるようになったホジブランコ。
ちょうど楽天のポイントが貯まっていたので、下記のネットショップで購入しました。
http://item.rakuten.co.jp/meikaen-k/orp551a61/
このオリーブ、なぜか日本語でホジブランコとオヒブランカの二つの呼び名があります。
Hoji Blanco、 或いは Hoji Blanca。 i で終わる名詞はスペイン語にはないハズなので、
男性名詞か女性名詞かは不明。従って、Blanco か Blanca かも不明。
Google のスペイン語版で検索すると両方ともヒットしますので、おそらくどちらも正しいかと。
下記サイトによると、学名はHojiblanca らしいです。
http://matome.naver.jp/odai/2132029947166472001
ただしカナカナに置き換える際、Hoji は「オヒ」に近い音になるため、
本来はオヒブランコかオヒブランカと表記すべきかと。まあ、どちらでもいいですけどね。
一階の庭に置いていたのですが、冬は直射日光が全く当たらないので、
ルーフバルコニーに移しました。
チプレッシーノと似た銀葉ですが、葉の形はチプレッシーノより短い感じです。
じっくりと育てていこうと思います。
ムーングロウ [植物]
庭木としてオリーブを集めておりますが、同時に凝っているのがコニファー。
既に数種類のコニファーを植えております。
ブログでも紹介したチプレッシーノを購入したネットの店舗にて、魅せられてしまったコニファーがありました。
その名はムーングロウ。そのサイトにて下記の一文があり、思わずはまってしまったのです。
~暖かい時期には灰色を帯びた青緑ですが、冬季は紫を帯びます~
http://store.shopping.yahoo.co.jp/potos/ft0240.html
緑色ではなく、限りなく「銀色」に近い色をテーマに庭木を選定している自分にとっては、
この「灰色/青緑/紫」の描写は余りにも魅惑的で、購入せずにはいられませんでした。
そうして二つ目のオリーブを購入する際に併せて注文しちゃったわけです(家内にはクリスマスツリー用と説明)。
説明通り、灰色を帯びた青緑色が美しい。紫がかる冬の色が待ち遠しいです。
先日イタズラをされた花壇はルーフバルコニーへ持って行き、ローズマリーのプランターをのせました。
家作りにおいて最もこだわったのがこのルーフバルコニーです。
ルーフバルコニーについては後日語らせていただきます。
シプレッシーノ(チプレッシーノ) [植物]
本日シプレッシーノの10号鉢が届きました。
180センチ位の高さを予想しておりましたが、ゆうに2メートルを越え、
葉もたくさんある大きくて立派なシプレッシーノで大満足です。
Cipressino はシチリア原産のオリーブで、実際の発音はチプレッシーノ。
銀色系のオリーブの木をネットで検索していたところ、シプレッシーノが細長く尖った銀葉で、
また横に広がらず真っ直ぐ上に伸びるとの解説があり、理想のオリーブの木と思いまいした。
インテリアグリーンのポトスというネット販売の店舗が、高さ170センチの9号鉢で7800円という圧倒的な安価で
シプレッシーノを販売していたため先月購入したところ、とっても素敵なシプレッシーノが届きました。
実物を見て、探し求めていたオリーブであることを実感!
ただし高さが170センチ位でお隣さんとの目隠しには少々役不足であり、
そこで今回、同店舗で販売している10号鉢のシプレッシーノを注文したわけです。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/potos/fr0242.html
価格は1万円突破の12800円でしたが、他のネットショップや店頭販売の同サイズのオリーブの木と
比較すると半額位に思われます。
まだ二品しか購入しておりませんが、取扱品の品質が良く、またメールでの回答も早く、
信頼できるとても良い店舗というのが私の評価です。
明日は同店舗からムーングロウというコニファーが届く予定です。
花水木 [植物]
我が家は多棟現場の分譲住宅で、完成した順、或いは契約成立順に入居しております。
同じ分譲の方で間もなく入居される方が、大きな庭木は不要とのことで、
先週末に工務店の営業さんより花水木の受け入れの打診がありました。
以前からとっても素敵な木だと思っていたので、すぐに家内と相談して承諾。
玄関横のオリーブが小さすぎたので、それは鉢に入れて庭へ移し、
玄関横にスペースを作りました(庭はオリーブ一色にまとめるつもり)。
そして移植の日を心待ちにし、金曜日の夜に帰宅すると玄関脇にしっかりと植わっておりました。
昨日は会社が加入する健保組合の運動会があったのですが、
朝家を出る際に上の子が「あれ、大きくなった?」と一言。
サイズだけでなく種類も異なるのですが、まあ、興味がないと分からないものですよね。
私も家の購入と庭のデザインを意識し始めてから、実家にいかに多種多様な庭木が
植わっているか初めて気づきましたから。
花を飾る [植物]
昨日は小雨の中、土曜日に購入した花を長方形のプランターに移し替え、
道路に面した花壇の、出窓の下に設置したフラワースタンドに乗せました。
木やハーブは新居に越してから試行錯誤しながら植えつけておりますが、
花を飾るのは今回が初めてです。
今朝は晴れており、出社時に携帯で撮影。
手前はウエストリンギア。
下段のプランターは、左からシクラメンが二つ、ミニガーベラ、アザレアの順。
上段のプランターにはパンジーを四つ植える。
この上段がけっこう高い位置にあり出窓との距離がほとんどなく、
花が見づらい上に、なによりも日光が届かないおそれがあります。
出窓の下のスペースの有効活用にかなり考えて選んだスタンドのため、ちょっとガッカリ。
数日間チェックの上、フラワースタンドのサイズ変更を再考します。
植木のバーゲンにて [植物]
年に一回近所で開催される植木のバーゲン・セールに行ってきました。
習い事の都合上、上の子と祖父が先に行き、下の子と私は閉店間際に訪れました。
既にかなりの植物が売り切れとなっていましたが、掘り出し物もけっこうあり、いくつか購入しました。
左奥からブルーベリー、ローズマリー2鉢。
左手前二つがシクラメンのガーデン用。
赤のシクラメンの後ろがアザレア、その右隣がミニガーベラ、
シクラメンとアザレア、パンジーは上の子のセレクション。
次は室内用シクラメン。
右の紫は下の子のチョイス。
鉢がSELF WARTERING という、水やりの回数を減らせる機能をもってます。
ブルーベリー、アザレア、ガーベラ、シクラメンン、
見たことはありましたが、今回きちんと名前と形状を認識した種になります。
購入した植物を飾ったらまたアップいたします。